• 電気自動車は本当に低燃費なのでしょうか

    電気自動車の魅力として、走行中にCO2を排出しないこととともに語られることの多いのが、燃費の良さです。

    しかしそれは本当のなのでしょうか。しばしば紹介されている数値はそもそも本当なのでしょうか。

    車のラッピングを「よくわからない」と思っているあなたも、詳しい情報を見れば考え方が変わります。

    よく電気自動車、EVの燃費を語るときに使われている燃費の数字はJCO8の燃費表示そのものです。しかしこの燃費表示が実際の走行と同じではないことは誰でも想像がつくでしょう。

    OKWave情報がさらにわかりやすくなりました。

    ガソリン車の場合でも実際の燃費とは大きく違っていてずいぶん良い数字になっています。
    EVの場合にはエアコンやヒーターを使うと明らかに燃費が悪化すると言う傾向があり、JCO8の測定はエアコンもヒーターも止めた状態で行っていますので、その事が反映されていません。



    しかもEVの場合バッテリーが劣化することで充放電効率が低下することもあり、新車の性能のままを維持できるわけではないのです。
    それなのにそういうことは無視して誇張気味に燃費の良さを宣伝しています。
    また電気代の値上げの問題もあります。EVが注目されはじめたときにとは日本の電力事情が大きく違ってしまいました。
    現在全ての商用原子力発電が停止しており、深夜電力を安く提供できる理由がなくなっています。
    今後全ての原子力発電が再開すれば以前の状態に戻るかもしれませんが、それは難しいでしょう。

    この火力発電に頼る電力事情で、電気自動車に安く深夜電力を販売できる理由がありません。
    実際に深夜電力は値上がりしています。昼間の一般家庭向け電力の値上がりは極力抑えているのに対して工業電力や深夜電力は大きく値上がりしているのです。

    ガソリン価格が低い水準で推移しているのと対照的に大幅な値上げになっているのが電気自動車向け電力と言って良いでしょう。
    冬季の暖房など悪条件が重なったときに省エネな低燃費車と比較すればEVは燃費が良いとは言えないのではないでしょうか。